うつ病 入院生活で怖かった事、教訓

約、2ヵ月前に僕は、うつ病のため

 

約1ヵ月半、精神病院で入院してました。

 

隔離病棟での入院が決まった時、正直ここまで悪いのか、、、

受け入れいれられませんでした。

 

まさか、、、自分が。。。

 

 

入院。。。

 

初日は家族が、いろいろ準備をしてくれ入院。(母よ妹よ本当にありがとう)

看護師さんからの病院での注意事項

 

・ロープを持ち込まない。

・刃物類を持ち込まない。(先が鋭いものは基本不可)

・基本外出は、親族同伴でないと不可。(病室は施錠してある)

・消灯は9時

 

と僕にとっては厳しいものでした。

特に夜9時消灯は、うつ病で夜は特に寝れなかったのと前の仕事で

基本寝るのが3時か4時。。しかも帰国して向こうでの時差の感覚が体に残っており

かなり厳しいと思っていました。

 

その夜、かなりキツイ睡眠薬を貰って布団に入って眠りました。

 

寝れないと思っていたのですか気が付いたら

朝になっていました。

 

しかし、、、

 

目が覚め、回りをみると、、、

 

何と、、、

 

 

ポテトチップスのゴミ、食いかけのポテチが散乱

しているじゃありませんか!!!!!

 

いったい誰が。。。

 

しばらく放心状態が続き。

 

我に返って考えてみたのですが

 

食べた記憶がない。。。

 

しかしそこにあるポテチの袋は

 

母が昨日買ってくれて病室に置いてあったもの

ではありませんか!!!

 

ただ全く記憶がない。。。

 

でも状況が受け入れられず

 

朝からベットの掃除をしていました。

 

すると

 

看護師さんが来て

 

「あー昨日、食べていてやつですね」

 

僕は、

「あの記憶がないんですが、、、」

 

と言うと

 

看護師さんは

「昨日、確かに食べてましたよ」

 

「・・・分かりました」

 

やはり、

 

犯人は僕だったようです。

 

しかし、何故止めてくれなっかたのかと心で思い

同時に、記憶がない。。。があれだけ眠れなかった

のに眠れた。

 

僕は、

「ポテチを食べた記憶を失う」変わりに「睡眠を貰った。」

というふうに等価交換した。。。気でいましたが、

それは、薬で記憶を失うこと。とても危険だと思った。

僕の欲求の中に「海外では高価だった日本製のポテチが食べたい~~」

欲求がうつ病にもかかわらず心のどこかにあったのかもしれません。

それで知らないうちに行動。。。恐ろしい。。。

 

最近のストレス社会。時には薬に頼るのも良いかもしれませんが、

一歩間違えると取り返しのつかない事になるので気を付けた方が良いです。

 

だから僕は、今薬には頼らないで寝るようにしています。

 

明日は、我が身。気を付けて下さい(笑)

 

では、

 

グットラック!!